現在と過去を切り取る数々のドキュメンタリー映画。描かれるのは、歴史や戦争、原発、香港、現代を問う数々の問題からファッションやアートの芸術作品まで多種多彩。10月から原則、朝1週=1作品、多彩なドキュメンタリー映画を連続上映!

上映作品&上映時間

10/1(金)から10/7(木)17:10 10/8(金)から10/14(木)10:00
ココ・シャネル 時代と闘った女

『ココ・シャネル時代と闘った女』画像 原題:Les Guerres de Coco Chanel
2019年/フランス/55分
監督・脚本:ジャン・ロリターノ
出演:ココ・シャネル、フランソワーズ・サガン他
ナレーション:ランベール・ウィルソン

<アート>

旧来の価値観に異議を唱え」、ファッションで女性の解放と自立を後押しして時代の寵児となったココ・シャネル。ココ・シャネル没後50年、そして世界で最も売れた香水「No.5」誕生100年を記念し、幾多の芸術家、政治家や王侯貴族との華麗な交流、そして10年もの沈黙、70歳を過ぎて劇的な復活など、その波瀾万丈の人生と長き沈黙の謎に迫るドキュメンタリー。

公式サイト→http://cocochanel.movie.onlyhearts.co.jp/

©Slow Production-ARTE France

[上映作品&上映時間]トップへ


10/15(金)〜10/21(木)10:10
東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート

『東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート』画像 2020年
日本
80分
DCP
監督・撮影・編集:青山真也 音楽:大友良英

<オリンピック>

1964年の東京オリンピック開発の一環で建てられた都営霞ヶ丘アパートは、2020東京オリンピックの開催に伴う国立競技場の建て替えによって取り壊されることに。単身の高齢者が多く住む住民たちに非情な強制退去の案内が届く。オリンピックによって終の住処を奪われ移転を強いられた最後の4年間。五輪ファーストの陰で繰り返される排除の歴史を描く。

公式サイト→https://www.tokyo2017film.com/

©Shinya Aoyama

[上映作品&上映時間]トップへ


10/22(金)〜10/28(木)10:00
過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道

『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい 写真家 森山大道』画像 2020年
日本
107分
監督・撮影・編集:岩間玄 音楽:三宅一徳
出演:森山大道、神林豊、町口覚

<アート>

コンパクトカメラで街を活写し、世界的に高い評価を受ける写真家・森山大道の活動に密着。2018年に復刊された写真集『にっぽん劇場写真帖』の出版までの様子や、80歳を迎えた森山がコンパクトカメラ1台で2020年東京五輪を前に激変する街と対峙する日常のスナップワークも丁寧に追い、知られざる創作の秘密と写真哲学に迫るアートドキュメンタリー。

公式サイト→https://daido-documentary2020.com/

© 『過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい』フィルムパートナーズ

[上映作品&上映時間]トップへ


10/22(金)〜10/28(木)16:15
デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング

『デニス・ホー ビカミング・ザ・ソング』画像 原題:DENISE HO: BECOMING THE SONG
2020年
アメリカ
83分
監督・脚本・制作:スー・ウィリアムズ
撮影:ジェリー・リシウス
出演:デニス・ホー

<香港>

アジアを代表する香港のスター歌手にして社会活動にも積極的に関わってきたデニス・ホー。2014年、香港の自由と民主主義を守る若者たちの闘い“雨傘運動”に参加し、逮捕され、以後大陸での活動はおろかスポンサーも次々と離れ岐路に立たされる。しかし、2019年のデモに再び立ち上がるのだが…。デニス・ホーの波乱万丈の半生と香港の歴史を描く必見作!

公式サイト→http://deniseho-movie2021.com/

©Aquarian Works, LLC

[上映作品&上映時間]トップへ


10/29(金)〜11/4(木)10:00
東京クルド

『東京クルド』画像 2021年
日本
103分
監督:日向史有
撮影:松村敏行 金沢裕司 鈴木克彦
編集:秦岳志

<入管問題>

故郷での迫害を逃れ、日本政府に難民申請を続ける2人のクルド人青年の日常に密着し、彼らの置かれた理不尽で過酷な状況と、入管における想像を絶する非人道的な対応の数々を記録した衝撃のドキュメンタリー。「難民条約」を批准しながら難民認定率が1%にも満たない日本。救いを求める人びとに対する差別的な仕打ち。希望を奪っているのは誰か?救えるのは誰か?

公式サイト→https://tokyokurds.jp/

© 2021 DOCUMENTARY JAPAN INC.

[上映作品&上映時間]トップへ


11/5(金)〜11/11(木)10:00
地球で最も安全な場所を探して

『地球で最も安全な場所を探して』画像 英題:Journey to the Safest Place on Earth
2013年
100分
スイス
監督:エドガー・ハーゲン
撮影:ペーター・インデルガンド
出演:チャールズ・マッコンビー

<核のゴミ>

稼働している原子力発電所からは多くの使用済み核燃料が生み出され、大量の高レベル放射性廃棄物いわゆる“核のごみ”が地球上にたまり続けていく。現在、その安全な処分方法を確立した国は、日本のみならず世界のどこにもない。“核のごみ”を捨てる場所は見つかるのか?原発推進論者の科学者と反原発の映画監督が“世界一安全な場所”を探す旅に出るが…。

11/6(土)上映後トークショー開催
ゲスト:末田一秀さん(核のごみキャンペーン関西)

公式サイト→https://kiroku-bito.com/safestplace/

[上映作品&上映時間]トップへ


11/12(金)〜11/18(木)10:00
食の安全を守る人々

『食の安全を守る人々』画像 2021年
103分
日本
監督・撮影・編集:原村政樹
プロデューサー:山田正彦
語り:杉本彩

<食と農>

農薬の大幅規制緩和、ゲノム編集食品の流通――。私たちの体や食の未来は?メディアが伝えない食の裏側に迫るドキュメンタリー。TPPに端を発する急速なグローバル化により日本の農と食にこれまで以上の危機が押し寄せている。原村政樹監督と弁護士で元農水大臣の山田正彦がこの問題に迫り、『タネは誰のもの』のベースになったドキュメンタリー。

11/15(月)上映後トークショー開催
ゲスト:山田正彦さん(プロデューサー/元農水大臣)

公式サイト→https://kiroku-bito.com/shoku-anzen/

©心土不二

[上映作品&上映時間]トップへ


11/26(金)〜12/2(木)10:00
一人になる 医師 小笠原登と強制隔離政策

『一人になる 医師 小笠原登と強制隔離政策々』画像 2021年
日本
99分
監督:高橋一郎
語り:竹下景子
撮影:原ひろし
プロデューサー:鵜久森典妙

<ハンセン病>

ハンセン病医療に生涯を捧げ、国の隔離政策に反対し続けた京都大学の小笠原登医師(1888~1970)の生涯と、ハンセン病に対する誤った国による強制隔離政策の問題を描く。小笠原医師没後50年を機に実行委員会を発足させ製作するも、今年6月4日の完成記念シンポジウムの席上で高橋一郎監督が倒れ死去。神戸で映画を作り続けた高橋監督を偲んで追悼上映。

公式サイト→https://www.hitorininaru.com/

[上映作品&上映時間]トップへ


12/3(金)〜12/9(木)10:00
カウラは忘れない

『カウラは忘れない』画像 2021年
日本
96分
監督:満田康弘
撮影:山田寛
出演:立花誠一郎、今井祐之介、山田雅美、村上輝夫、坂手洋二

<戦争>

1944年、オーストラリア・カウラで起きた1,000人を超える日本人捕虜の集団脱走事件。234人が亡くなった「カウラ事件」は、日本軍の「生きて虜囚の辱めを受けず、死して罪禍の汚名を残すこと勿れ」という「戦陣訓」に従った捕虜たちによる、生きるためでなく「死ぬため」の脱走事件だった…。絶望的な集団脱走という戦争の悲劇、異常な日本軍の本質を描いた渾身作。

公式サイト→https://www.ksb.co.jp/cowra/

©瀬戸内海放送

[上映作品&上映時間]トップへ


12/10(金)〜12/16(木)10:00
国葬

『国葬』画像 英題:STATE FUNERAL
2019年
オランダ/リトアニア
135分
監督:セルゲイ・ロズニツァ

<群衆>
セルゲイ・ロズニツァ 群衆 ドキュメンタリー 3選

カンヌ映画祭で二冠、近作10作品すべてが世界三大映画祭に選出されている日本未公開の鬼才セルゲイ・ロズニツァ。1953年3月5日、ソ連の独裁者スターリンの国葬を当時200名弱のカメラマンが撮影した大量のアーカイヴ・フィルムにより作られた驚きの映画。各国要人たちの姿、嘆き悲しむ幾千万人の人々…。67年を経て蘇る人類史上最大級の国葬の記録。

公式サイト→https://www.sunny-film.com/sergeiloznitsa

©Atoms & Void

[上映作品&上映時間]トップへ


12/17(金)〜12/23(木)10:00
粛清裁判

『粛清裁判』画像 英題:THE TRIAL
2018年
オランダ/ロシア
123分
監督:セルゲイ・ロズニツァ

<群衆>
セルゲイ・ロズニツァ 群衆 ドキュメンタリー 3選

1930年、モスクワで8名の学者が、西側諸国と共謀してクーデターを計画したとして裁判にかけられる。だがこれこそスターリンによる粛清裁判の始まりだった…。90年前に撮影され発掘されたアーカイヴ・フィルムから、権力者たちが罪を捏造し罪のない人々を粛清する姿が描かれていた。権力がいかに人を欺き、群衆を扇動し、独裁政権を誕生させるかを描き出した衝撃作。

公式サイト→https://www.sunny-film.com/sergeiloznitsa

©Atoms & Void

[上映作品&上映時間]トップへ


12/24(金)〜12/30(木)10:00
アウステルリッツ

『アウステルリッツ』画像 英題:AUSTERLITZ
2016年
ドイツ
94分
監督:セルゲイ・ロズニツァ

<群衆>
セルゲイ・ロズニツァ 群衆 ドキュメンタリー 3選

人類の負の遺産、ホロコーストの現場となったベルリン郊外の元強制収容所を訪れる人々のダークツーリズムを映し出したドキュメンタリー。ドイツの作家W・G・ゼーバルトの小説「アウステルリッツ」に着想を得て製作され、かつての虐殺の跡地がどのように共有されているかを観察する。私たちは過去にどのように触れたらよいのだろうか。

公式サイト→https://www.sunny-film.com/sergeiloznitsa

©Imperativ Film

[上映作品&上映時間]トップへ


料金

一般1700円、学生・シニア1200円、ピピアめふ会員1100円、高以下1000円
毎月1日と毎週火曜日は〈映画サービスデー〉1200円均一!

〈各回完全入替制〉
ご鑑賞の3日前より日時指定の「座席指定券」が、窓口かインターネットでご購入いただけます。招待券・鑑賞券などは窓口でのみ座席指定券とお引き換えいただけます。各回ごとに別料金となります。

このページトップへ

アクセス

阪急宝塚線「売布神社」駅前ピピアめふ5階
シネ・ピピア(0797-87-3565)
http://cinepipia.com

このページトップへ