シネ・ピピア/阪急宝塚線売布神社駅前
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大阪九条 シネ・ヌーヴォ
売布神社駅前ビル ピピアめふ
 
 
 
 
 
 
 
 
●施設概要
シネ・ピピア シネ・ピピア1――― 東宝系ロードショー館
シネ・ピピア2 ――― 名画館
所在地 〒665-0852 兵庫県宝塚市売布2-5-1 ピピアめふ5F
電話番号/FAX TEL.0797-87-3565 FAX.0797-83-1013
交通アクセス →詳しくはこちら 電車――阪急宝塚線「売布神社」駅前・ピピアめふ5F
お車――旧国道176号線沿い、売布神社駅前
目 的 ・防災対策としての映画館(非常時の避難所として)
・文化の拠点として。さまざまな市民のニーズに応えられる文化発信
・映画を通した健全な娯楽文化の育成
・顔の見える人間関係の育成
・市民の独自文化の育成、及び市民参加の映画館
施設所有者 宝塚市
運営会社 株式会社関西都市居住サービス
オープン 1999年10月29日[金]
 
  ※以下のご案内は、オープン時のプレスリリースに一部加筆・訂正したものです。  
 
●宝塚「シネ・ピピア」10月29日誕生(1999年)

●阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた宝塚・売布地区。その震災復興事業として、宝塚市が住宅・都市整備公団(現・都市基盤整備公団)の施行のもと街と人々の復興を目指して再開発ビル「ピピアめふ」に公益施設を建設いたしました。その公益施設の5階部分に誕生したのが、映画館「シネ・ピピア」です。

●「シネ・ピピア」は宝塚市が設置する全国的にも珍しい公設民営映画館です。オープンは「ピピアめふ」と同じ1999年10月29日、宝塚市民期待の新拠点の誕生です。

●なぜ、映画館か

●宝塚市のまちづくりがめざしていることのひとつに「個性豊かな文化の香り高いまちづくり」があります。震災を契機に、顔の見える地域での人間関係づくりを映像文化による日常的な楽しい体験の共有を通して築き上げてゆきたいと考え、つくられたのがこの「シネ・ピピア」です。

●宝塚市には最盛期に数館あった映画館がシネ・ピピアがオープンするまで30年余り1館もありませんでした。宝塚映画撮影所や宝塚歌劇があり、多くの名作がつくりだされた歴史を持つ街として、こんなにさみしいことはありません。そんな思いから市民の間には数年前から「宝塚に映画館を」という運動が始まり、たくさんの会員を有するグル−プに育ち活発な自主上映会も開かれてきました。市民のニ−ズに応える場と同時に、積極的な市民の活動を支える市民参加の劇場として「シネ・ピピア」がつくられました。

●どんな映画館か

●住宅・都市整備公団(現・都市基盤整備公団)が施行する「売布神社駅前市街地再開発事業」により誕生した再開発ビル「ピピアめふ」に、宝塚市は3フロアの公益施設を整備しました。「シネ・ピピア」は宝塚市が設置する公益施設としてその5階部分に建設され、運営は民間に委託する「公設民営」の映画館です。

●「シネ・ピピア」は50席の映画館2館からなります。規模は小さくても、場内空間の広さ、座り心地の良い椅子(仏・キネット社)、そして最高の映像鑑賞環境を提供します。

●非常時には市民の皆様の避難先のひとつとなる防災対策としての映画館でもあります。避難しやすいよう楽しい思いの集積を図れるよう目指します。

●映画館につながるカフェ&ホワイエも併設します。市民のみなさまの交流の場として、映画の前後のティータイムとしてご利用できます。

●「シネ・ピピア」の特徴

●音重視の新世代映画館

・ドルビーデジタル、DTS装備、そして米・メイヤー社のスピーカーという、全国でもトップクラスの優れた音響効果の映画館となります。これまで映画のサウンドは映画用の中音域のスピーカーを使っていました。シネ・ピピアでは米・メイヤー社のコンサート用スピーカーにより、従来の倍以上の迫力ある高低部の音質が出現します。

・映写効果の高い最新鋭35ミリ映写機のほか、16ミリ、8ミリの映写機も装備。またビデオ・プロジェクターも設置するなど、幅広い映写環境に応えられる新世代映画館となります。ロードショーからビデオの実験映像まで楽しめます。

・50席でありながら広々とした空間。仏・キネット社の最高級の座席(カップホルダー付き)、座席間105センチで長時間の鑑賞にも疲れないゆったり仕様です。難聴者用のヘッドフォン装備、車椅子席も用意しています。

・シネマとカフェ、ホワイエが接続。監督などを囲んでのミニ・トーク、また交流会が上映と連続して開催可能となるなど、広く市民に親しんでいただける開かれたスペースとなっています。

●市民参加の映画館

・市民のみなさんに映画館を開放します。観たい作品、観せたい作品の手作りの自主上映会の会場としてご利用いただけます。また日頃から映画リクエストを受け付ける市民参加の映画館として、市民の思いに応える劇場となります。

●隠れた文化水脈を掘り当てる

・シネマ1は東宝系ロードショー館です。たくさんの市民のみなさんからご要望の多いロードショー作品が大阪・神戸の都心とほぼ同時に観られます。

・シネマ2はさまざまな映画を上映する「名画座」。優れた文化的作品を上映することで、見る人に刺激を与え新たな才能をあぶりだす呼び水となることを目指します。

●宝塚文化の創造

・宝塚市は宝塚映画撮影所・宝塚歌劇と、他の都市以上に映画との結び付きが深かった歴史を有します。小津安二郎、成瀬巳喜男、木下恵介作品などこの街から映画史に残る名作が生まれています。

・伝統ある宝塚の映画の歴史を伝える作品も上映の貴重な部分です。宝塚歌劇の女優シリーズ、宝塚撮影所から生まれた名作の数々が再び銀幕(スクリーン)に甦ります。撮影所のスタッフの皆さんをお招きしてのトークショーも楽しみな企画のひとつです。

・手塚治虫記念館のある街・宝塚にふさわしい手塚作品を中心としたアニメ映画も、随時上映してゆきます。大人から子供まで、あらゆる世代に向けて作品を作り続けた偉大な作家・手塚治虫の魅力と同時に、文化としてのアニメを見つめてゆきたいと思います。

・「音楽のあるまちづくり」に取り組む市との連携から、音楽をコンセプトの作品を上映していきます。音重視のシネマで迫力あるサウンドを楽しんでいただきます。

・女性の共感する作品や女性監督作品を上映しさまざまな活動を行なう女性のこれからを考える企画も行ないます。

●地域コミュニティに向けて

・学校が完全週休2日制になり地域での親と子の居場所や関係作りが大きな問題となります。地域コミュニティに向けて家族と子どもたちがともに楽しめる場所として、映画の感動を共有できる作品を地域とともに選定し積極的に上映してゆく開かれた場を目指します。

・きたるべき高齢化社会は時間の過ごし方が問われる社会です。充実した時間を共有できるようイベントを含めた企画・運営を行ないます。

●「シネ・ピピア」の運営

●施設所有者である宝塚市より公益施設全体を運営会社・関西都市再開発株式会社(現・株式会社関西都市居住サービス)が運営委託され、シネマ部門の具体的な運営協力を有限会社宝塚シネマが行ないます。作品選定については、シネマ1を東宝、シネマ2をシネ・ピピアが行ないます。

●「公設民営」の映画館として市民の皆様の思いに応えられるよう、映画の楽しみ、人生の楽しみを追い求めてゆきたいと思っています。また映画を見ないときでも気楽に立ち寄れる、そんなあったかスペースを目指します。

●映画は娯楽であるとともに文化です。また世界と接する窓でもあります。世界中の多様な優れた作品を見ることで、逆に私たち自身を見つめ直し、真の豊かさとは何かをともに考えてゆきたいと思います。

 
     
     
     
     
     
   
     
     
 
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